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Yバイナリーで逆張り法を使う時は何に気をつければよいか

逆張り法とはどういうものか

当サイトでMT4を利用して攻略する時は反転のシグナルを使った逆張り法をよく紹介していますが、このYバイナリーでは逆張り法は使えるのか疑問に思う方もいるでしょう。今回はこの逆張り法がYバイナリーでも使えるかどうかということについて調べてみました。

Yバイナリー経済指標発表後10分

まず結論から言いますとチャートの動きによって臨機応変に対応する必要があります。逆張り法の弱点としては経済指標が発表された後などの強いトレンドが発生している時は例えシグナルが出ていたとしてもレートが反転する可能性はほとんどありません。

また1分足では上昇から一転して反落するというシグナルが出ていても5分足や15分足ではまだまだトレンドが続くというような状況もたまにあるため様々なチャートを見ておくことをオススメします。それを踏まえたうえで慎重にチャートの観察をして取引を行えば勝てる可能性は高くなるでしょう。

Yバイナリーボリンジャーバンド

この逆張りに必要なボリンジャーバンドを出現させる方法は上の画像の通りです。①でボリンジャーバンドを選択したら②で偏差値を設定。この時に1~3の数字を入れれば1が±1σ、2が±2σとなるので初めてならば±1σも表示させるとよいでしょう。

最後の③ではボリンジャーバンドの線の色や点線か普通の線か、太いか細いかなどのスタイルを決めることが可能。ここで自分の好きなようにボリンジャーバンドを設定してください。

実際にボリンジャーバンドが使えるかどうかを試した

ボリンジャーバンドを設定したら次は本当に逆張りが使えるかどうかを試してみたいと思います。まずはMT4を見てみることに。

トレンド後

MT4で大きな上昇シグナルがあった後にレートが少し下がっていました。ちなみに銘柄は「GBP/USD」で下がるかどうかを見てみたいと思います。

Yバイナリートレンド後2

シグナルが出たのは58分くらいで2分ほど観察を行いましたが1分後の59分までは下がっていました。しかしそれからまたレートが上がり始めたので今回はこれで断念することに。しかし今回は逆張り法で予想は当たったためこれは信じられるのではないでしょうか。

より高い勝率で取引をしたいという方には午前中がオススメ。午前中は為替の相場もそこまで激しくないため予想もしやすくなると思います。

臨機応変に対応するには?

今回紹介した逆張り法とは別にトレンドに沿って予想を行う順張り法というものがあります。これは経済指標が発表された後などに使うのがオススメ。

Yバイナリートレンド

上記でも話したように経済指標が発表された後はしばらくの間トレンドが発生している可能性が高いため相場は「上がっている」か「下がっているか」のどちらか。上の画像ではレートが大きく上昇していますね。この時は「HIGH」に予想すると良いかもしれません。経済指標が発表されてから5分間位はどちらかにしかレートが動かないため予想もしやすくなるでしょう。

このように普段は逆張り法を使って経済指標が発表されたら順張り法と逆張り法を使い分けていくと上手く取引が可能に。ぜひYバイナリーで逆張り法や順張り法を使ってみてください。

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