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ハイローオーストラリアの「指標」を参考に取引を行う

ハイローオーストラリアのトレーダーズ・チョイス

ハイロートレーダーズ・チョイス

ハイローオーストラリアにはトレーダーズ・チョイスというインジケーターが存在します。これは他の投資家がハイとローのどちらに投資をしている傾向にあるのかを指しているものです。

この指標ならどちらに取引したら良いのか迷っている時の参考にすることも可能。これは数分に1度数値が更新されるので、リアルタイムでどのような取引が行われているのか分かりますね。

ただトレーダーズ・チョイスを参考にすれば必ず勝てるという訳ではありません。これはあくまでも他人の予想がどのような傾向にあるかを示しているものなので、自分でもしっかりと分析を行いながら取引に望むことをオススメします。

今回はこのトレーダーズ・チョイスを参考に取引を行ってみたいと思うので、この指標を使った戦略も取引の参考にして頂けたら幸いです。では早速取引をした結果をご紹介しましょう。

トレーダーズ・チョイスを参考にして取引をした結果

まずは【豪ドル/米ドル】で取引

最初はまず自分が予想しやすそうだと思った銘柄を見つけてみましょう。今回私が選択したのは【豪ドル/米ドル】でした。

ハイロー指標1-1

チャートを見てみると下がった後にレートが上昇していました。観察している途中にも少しずつ上昇していたのでトレーダーズ・チョイスを見て投資を決意。

レートが上がると予想して5,000円の投資を行います。そうすると、購入直後からレートが大きく上昇し出しました。

ハイロー指標1-2

その後は少しずつレートが下がっていきましたが、開始レートまで下がりきらずに予想は当たり。勝ったので5,000円の1.8倍の9,000円が口座に反映されます。

次は【米ドル/日本円】で取引

1戦目で幸先の良いスタートを切れたので、次も予想しやすいと思った銘柄を探してみましょう。探すと今度は【米ドル/日本円】で下がりそうなチャートを発見。

ハイロー指標2-1

トレーダーズ・チョイスを確認してみるとレートが下がると予想している人が多く見られます。チャートでも少しずつレートが下がっていたので「LOW」で5,000円のチケットを購入。

ハイロー指標2-2

途中で開始レートより上昇した時は焦りましたが、最後は逆に大きく下がったので勝つことができました。今回も勝つことができたので9,000円の払戻しを受け取ることに成功。このまま3戦目に行ってみましょう。

最後は【新ドル/日本円】で取引

最後はレートが大きく上昇した後の【新ドル/日本円】を発見。上昇トレンドの後のレンジ相場になっています。

ハイロー指標3-1

ここで、ハイローオーストラリアのチャートとトレーダーズ・チョイスのどちらを見ても多くの人が「LOW」で投資をし、レートも下がり始めているので下がるのではないでしょうか。私も「LOW」で投資を行ってみることにします。

ハイロー指標3-2

しかし予想に反して途中でレートが大きく上昇。その後は相場が下降せずに負けてしまいました。

指標取引結果

今回の取引では総額15,000円の投資を行い払戻額は18,000円となり、最終的には+3,000円の利益に。一応利益になる投資が行えましたがなぜ負けてしまったのか考えてみることにしましょう。

負けた時にどうするかで今後の利益は変わってくる可能性も!

なぜ最後の【新ドル/日本円】ではインジケーターで多くの人が下がると予想されていた上に相場も下がると予想できそうだったのに上昇してしまったのでしょうか。その答えは今朝に発表された経済指標が関係していると考えられます。

ハイロー負けた理由

画像を見ても分かるように今回オーストラリアで経済指標が発表されていました。これはニュージーランドも関係しているため、この指標が発表されてから豪ドルと新ドルが含まれる銘柄では上昇トレンドが発生していました。

その影響が続いていたかどうかは分かりませんが上記の理由で【新ドル/日本円】が上昇したのかもしれませんね。このように負けてしまった理由を自分で突き止めていくことで反省点を次の取引に生かしていくことも可能です。

負けてしまった時は自分が今後どのような投資をしていけば良いのかを考えてみましょう。自分にとってどのような投資の仕方が損失の危険となるのかをしっかりと理解して取引を行えばリスクを抑えることも可能です。

ハイローシンプルな分析

また今回のトレーダーズ・チョイスも利用して自分でしっかりと分析を行えば取引の心強い見方になってくれます。画像のようにレートが上がりきった所で「LOW」に投資したり、レートが下がったタイミングで「HIGH」に投資をするなど初心者でもできる分析方法は豊富にあります。

もしハイローオーストラリアで勝てなくてどうしようもないという方は、是非このトレーダーズ・チョイスを試してみてください。